日記 猫の足音

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2004年08月09日

韓国ドラマにはまる

韓国ブームだ。
ぺ・ヨンジュンさんが流行っている。
しかし、“フユソナ”も“ヨン様”も好みではない。
なんでも名前を短縮するのは嫌いだ。
「冬のソナタ」は数回見てみたが、
どうも主人公の2人に親近感が沸かない。
(ファンの方々、ごめんなさい)

そんなことを思いつつ、
同じ監督のドラマ「夏の香り」を見た。
(今wowowで吹替版放送中)
主人公の男優さんの茶髪のサリーちゃんパーマが、
似合っていない。
何よりも彼のファッションが許せない。
なぜあんなにインパクトのあるシャツばかり着るのか?
そういう物を着そうな性格の役ではないと思うのだが。
唯一、彼の眉毛が良い。
と思ったら、その男優さんのあだ名は
「墨のような眉」だった。

しかし...女優さんが可愛い。
すごくキレイな目で、毎回涙ぐむ。
私も一緒にせつなくなって毎回涙ぐむ。
一番良かったのは、夜のサッカーグラウンドのシーン。
黄緑色の芝生の上で裸足でダンスをする。
彼の足の上に彼女が足を乗せて...
数少ないキスシーンよりずっとドキドキだった。
いくつかつっこみどころもあるにはあるが、
いつのまにかどっぷりはまってしまった。

このドラマのキーワードになっている曲は、
シューベルトのセレナーデ。
私の通っていた保育園では、お昼寝のBGMになっていた。
と言うわけで、その曲がかかるたびに、
カーテンを閉めた薄暗い保育園の部屋に、
布団が並んでいる情景がつい浮かんでしまう。

投稿者 mamiko : 20:16