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2008年09月11日

饅頭泥棒

朝、出かける用事があったので、
貰い物のお饅頭をさっと食べて出ようと思い、
キッチンに1個置いて就寝した。

目覚めると室内に泥棒が居た。
泥棒はおじさんのようだったが、
よく見たら若い男。
私に見つかったことに気付き、
「何も盗るものが無かった、見逃してほしい」
と言う。
「でも何か盗んだでしょ?」と訊くと、
私の財布をポケットから出して返してくれた。
泥棒に何か言おうとしたが、
喉が詰まったようになりうまく話せない。
あがあがあが(苦しい)…
というところで、目が覚めた。

喉がカラカラだった。
夢の中で上手く話せなかったのは、
そのせいらしい。
麦茶を飲んで、お饅頭を食べようとしたら、
…ない。
お饅頭は横のシンクに転がっていた。
包んであったセロハンが半開きになっていて、
しかも一口かじられていた。

どうやら犯人は食べてみたもの、
好みではなかったらしい。
お饅頭が置いてあった場所に、
フワフワの長めの白い毛が残っていた。

椅子上で仰向けに転がり、アクビする犯人M。
mugi_aomuke.akubi.jpg

投稿者 mamiko : 21:07

2007年12月31日

2007年キーワード

珍しく本日2度目の更新。
大晦日なので振り返ってみた。
今年の私のキーワード、挑戦した事などなど…。

・一人暮らし
猫が居るとあまり一人という感じはしない。
2007_koge.jpg

・ホラー映画を一人で鑑賞
ホラーは苦手な友人が多い。
見終わってからが心配だったが、意外に平気。
ストーリーのつじつまが合わないと、
怖さが半減する。

・ピアスの穴開け
ホラー映画を一人で観るより勇気がいることだった。
おしゃれの幅が広がり楽しいけれど、
もしも次に開けるときは絶対自分ではしない。
(詳しくは6月19日ロシアンルーレット

・深夜に猫を命がけで助ける
この一年で一番頭が回転した日。
(詳しくは7月20日真夜中のレスキュー隊
2007_mugi.jpg

・ビリーズブートキャンプ
一通りやってみたが、もう一度やる気が起きない。
いろいろ原因を考えてみたところ、
私はビリーが好きじゃないのだと判明し納得。
なんだか見ていると憎たらしくなってくるのだ。
そんなわけで、
性懲りも無く今度はターボジャムのDVDを買う。
ターボジャムの先導者は女の人。
この人は嫌いではない。
画面に終了までの時間が秒単位で見える。
こちらの方が向いている。

・漬け物狂
手際が悪い私でも気軽に出来て楽しいため、
なんだかいろいろ作った。

梅干(塩漬け、砂糖漬け)
梅のリンゴ酢漬け
梅のハチミツシナモン漬け
梅酒
プラム酒
カリンと柚子のハチミツ漬け
ドライトマトのオリーブオイル漬け

浅漬けいろいろ
梅干を漬けたときの梅酢を再利用。

糠漬け
nukaduke.jpg
糠漬けに執着はなかったが、秋から開始。
冷蔵庫に入れれば、毎日かき混ぜなくてもいい。
糠を足す時はヨーグルトをひと匙。
始めて2ヶ月後えらく美味しくなった事に気付く。
長芋と蕪がお気に入り。

・友達
今年は本当に友達に恵まれた。
身近な友達、久しぶりに再会した友達、
遠くからメールしてくれた友達、
たくさんたくさん励ましてもらった。
友達の有難さが心に沁みる年だった。

・ときめき
嫌な事があると蕁麻疹や湿疹がでていた。
その逆に、何かにときめくと
肌の調子がたいへん良くなることを知った。
今年一番のすばらしい発見!

投稿者 mamiko : 19:38

2007年08月20日

内股

私は生まれつきの内股。
小さい頃はよく、
私の右足に私の左足がつまずいて転んだ。
自分につまずくって、
なんだか根本的にダメな気がする。
今では自分につまずくことはなくなったが、
時折横断歩道の白線につまずく。
どれだけ地面すれすれを歩いているのだ。

koge_utimata.jpg

koge_utimata2.jpg
転がっているコゲの足が内股で可愛い。
コゲは歩く時は外股。

投稿者 mamiko : 19:14

2007年08月19日

金曜日の浮遊

何年か前、一人で銀座の古い映画館に行った。
少しエッチなシーンで隣の席の男の人が、
私の足に手を乗せた。
すぐにその手を思い切り振り払い、
席を立って移動した。
あまりに頭にきたせいで、
その映画のタイトルも内容もまるで憶えていない。

数年ぶりに一人で映画を観た。
新しい映画館の椅子はフカフカで、
画面に対して傾斜の角度もいい感じ。
映画が面白かったし、
声をあげて笑ったおかげで、トラウマも解消。

水槽のフィルターととても軽いスカートを買い、
ロールケーキを食べ珈琲を飲んだ。
なんとなくすぐ帰るのがもったいなくて、
夜まで何時間も渋谷の街を彷徨い続けた。
足に靴擦れの水ぶくれができた。
(映画は「キサラギ」を観ました)

kogemugi2shot.jpg
お留守番が長びくと猫たちは、
帰宅時にニャアニャア文句を言う。

投稿者 mamiko : 00:56

2007年08月01日

祖母の誕生日

「おばあちゃんのお誕生日いつ?」
幼い私が訊いた。
「私、歳とるの嫌いなのよ」と祖母は答え、
結局誕生日を教えてくれなかった。
お誕生日は楽しいもの、
プレゼントがあったり、ケーキがあったり、
という考えを見事に打ち砕かれた。
周りの人のお誕生日をインプットするのが
流行っていた頃の印象的な出来事。

「おばあちゃん、私結婚が決まった」
と報告しに行った時、
「真美ちゃん、結婚は人生の墓場よ」
と返ってきたのもかなり印象深い出来事だった。
横で複雑な表情のおじいちゃんの顔も…。

いつもおばあちゃんの言葉は予測不可能で
びっくりさせられた。
それらは一見鋭い言葉なのだけれど、
特に私を傷つける事なく強く記憶に刻まれた。

その祖母が昨晩他界した。
誕生日の数時間前に。
94年と364日の人生。
やっぱり歳とるのが嫌いだったんだね。

投稿者 mamiko : 22:29

2007年06月19日

ロシアンルーレット

思い立ってピアスを開けた。
今月は仕事で籠っている日が多いから、
そういう日程の時の方がいいかなと思って。

買ってきた専用の器具は、
凹みに耳たぶをはさみ、
ピストルの引き金のようなものをカシャンと引く。
中に樹脂製の筒ピアスが仕込まれていて、
カシャンの時だけ筒の中を金属針が一緒に通り、
金属針が直接肌に触れない仕組み。
針は結構太い…。

もっと簡単だと思っていた。
……ロシアンルーレット気分でした。
いや、あれと違って、
必ず玉(針)が出るわけなのですが。
深呼吸して…引き金が引けない。
…というのを数回繰り返してから、
やっとカシャンッ!
こんなに勇気がいるとは思わなかった。
こんなに痛いものとも思ってなかった。
痛いからもう片方の耳は、更に恐怖。
躊躇したせいで一気にトンネル開通できず、
泣きそうになりながらもう一度引き金を引いた。

何とか無事に開通したものの、
左右の穴の位置がずれた。
でも自分ほどこの穴の位置をじっくり見る人は
多分居ないだろうから、これで良しとする。
(もうやりたくない)
よく見ると、左右の耳たぶの大きさが違う。
だから同じ位置なんてきっと無理なのだ。

それにしても、耳って変な形してる。
手や足の指なんかもじっくり見ていると、
なんとも気持ち悪いものに見えてきます。
人間の形って気持ち悪い…。

猫の耳や手は、いくら眺めても可愛いのになー。
mugi_koutoubu.jpg

投稿者 mamiko : 14:22

2007年04月13日

他人のそら似

一週間前に会ったばかりの友人からメール。
私にそっっっくりな人と会ったと。
そっくりの「っ」が3つも入っていたので、
かなりのそっくり度なのだろう。

学生時代にお茶の水の街を歩いていたら、
「○○ちゃん、どうしたのー?」と、
知らない人に声をかけられた。
その人は至近距離で私の顔を見ているのに、
間違えたことに気付かない。
私が戸惑っていることにイライラしている。
イライラされても私にとっては知らない人なので、
「あのー、どなたかとお間違いじゃないですか?」
というと、その人はきょとんとして、
「あれ?え?…ごめんなさい」と去って行った。
そうとう似ているらしい。
至近距離でも間違える程のそっくりな人。
そんなに似ている人が居るのかと、
複雑な気分になった。

女性誌の髪型特集。
街で見かけた女性がコマ割りでたくさん並ぶ中、
ふと目を止めた気になる顔。
顔の口元を手で隠すとまるで私だ。
部分的に酷似。
しばらく会っていない人なら間違うかも。

私が学生時代にお茶の水で間違われた人は、
今も似ているだろうか?
昨日友人が会った人と、
その人は同じ人だろうか?
会いたいような、会いたくないような。

私とそっくりな人。
その人も背が低いのだろうか?
それとも顔だけ似ていて背は高いだろうか?
服装は似ているのだろうか?
私にしては派手だったりするだろうか?
声は?
性格は?
食べ物の好みは?
その人のお父さんと私の父は似ているだろうか?
その人も私と間違えられた事があるだろうか?
知りたいような知りたくないような。

kogemugi_taimen.jpg

投稿者 mamiko : 20:18

2007年04月03日

Ashes and Snow

nomadic.jpg
3月の暖かい日、
ハルミンさんとお台場に設置されている。
ノマディック美術館に行った。
グレゴリー・コルベール写真展Ashes and Snow
を観てきた。
暖かい春の日差しの中、
近隣には菜の花がたくさん咲いて、
陽射しできらきらゆれていた。

ノマディック美術館は、
この写真展のために立てられた移動美術館です。
(移動サーカスみたいな感じ)
外観はカラフルなコンテナがたくさん積んであり、
中は黒い大きなテントのようだった。
薄暗い中にセピア色の写真が浮かぶように並んで、
通路を造っていた。

nomadic2.jpg
ゾウ、クジラ、チーター、ワシ、チンパンジー…
動物と人との以心伝心な写真です。
本を開く少年とひざまづく大きなゾウ。
白い布をまとって踊る女性と大きなワシ。
ハルミンさんと私はゾウの大きさに驚いたり、
人と動物の距離に驚いたりしながら進んだ。

奥にはゆったりスローモーションの映像。
スクリーン前の不揃いな大きさの円柱に腰掛け、
チンパンジーと女の人の
濃密な恋人のような時間を眺めた。
頭の上にミーアキャットを乗せている少女。
映像にワニも出てきたが、
ワニはさすがに人と以心伝心してなかった。
あれは近付いたら食い殺される、きっと。
クジラと一緒に泳ぐ水中ダンサーは、
クジラより息継ぎしないで水中にいた。
砂漠で寄り添うチーターと裸の少年やおばあさん。
眠っている少年をまたいでいくチーター。
私はこのチーターたちに釘付けになった。

十代の頃、
私はライオンと暮らしたいと思っていた。
ライオンのお腹を枕にして眠りたかった。
強くて大きな百獣の王。
動物園でもライオンの檻の前に長く居たりしてみた。
しかしライオンはぐうたらと寝てばかりで、
私の気持ちも次第に冷めた。

今回の展覧会を観て、
忘れていたそんな思いが蘇った。
ライオンからチーターに心変わりして。
しなやかな身体に美しい水玉模様の毛並み。
黒いまつげにしっかりした鼻筋。
頬には特徴であるデビルマンのようなライン。
黄金の瞳で遠くをじっと眺めている。
悠然と歩いてきて、私の横に座る。
長い長いしっぽが私の足に巻き付いて、
ほんのり体温が伝わる。
チーターと私は対等なのだ。
そしてとても信頼しあっている。
いいなあ…。

投稿者 mamiko : 18:31

2006年12月11日

開眼?

glass.jpg
赤、青、水色、緑、グレイの5個のグラスを買った。
宅配便のダンボール箱を開けると、
それらは1個1個、
新聞紙とプチプチに丁寧に包まれていした。
あんまりきちんと包装されているので、
外からだと全く何色か見えない。
そこでふと、色当てゲームを思いついた。
包まれたままのグラスを手に持って、
5色の中から思い浮かべてみた。

1個目を手に持った。
「これは赤」と思った。
開けてみるとなんと赤いグラスで、
見事に当たり!

気を良くして、次のグラスを手に持った。
「うーん、これは緑」。
開けると緑のグラスが出てきた。
おおっ!

次のグラスはグレイかな?
手に持ったら「いや、これは青」と頭に浮かんだ。
開けると青いグラスが出てきた。
…ちょっと怖くなってきた。

つ、次!
手に持ったら「水色」と浮かんだ。
開けるとやはり水色が!
というわけで最後が「グレイ」。

最後は当たって当然なのだけど、
5個のグラスの色を全て当ててしまった。
だから何ってこともないのだけど、
これってすごくないだろうか?
特殊能力が開眼したのではないだろうか?
誰も居ないときだったことがちょっと悔やしい。

とりあえず、
「年末ジャンボ宝くじ」でも買ってみよう。

投稿者 mamiko : 08:06

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