2012年04月29日
桜吹雪の頃
桜の花ひとつに花びら5枚。
それが大木にいったいいくつあるのでしょう?
たまに花ごとぽとっと落ちているのもあって、
他の低木の葉っぱの上でまだ咲いているような花も。
風が吹くたびにもうチラチラではなく、
バラバラバラッと慌てるように落ちてきて、
しばらく居たら花びらだらけです。
雪が降ったみたいな景色に。
風雨の朝、
窓に貼りついた花びらを発見したムギ。
投稿者 mamiko : 23:35
2012年04月24日
散始めた頃
なかなかブログが現在に追いつきません(汗)
桜越しの朝の日差し
散り桜、ふいに横切る、黒仮面猫
(一句出来ちゃいました!)
ツタの周りに花弁の吹きだまり。
桜の下にはびこるツタ、実はこの下は、
地面は少しでほぼアスファルト。
本当の地面があるのは、
桜の幹から白いポストのところまでなのです。
どんなに地震がきても、
どんなに嵐がきても、
どんなに世の中が厳しくても、
それでも緑は生えるし、花は咲く。
そして二酸化炭素を吸い、
酸素を作ってくれている。
植物はすごい。
そして再び桜の花を見上げると、
窓辺からムギが私を見下ろしているのでした。
投稿者 mamiko : 20:35
2012年04月19日
満開の頃
満開の桜
桜全貌
お花見席争奪戦
桜を眺めるコゲ
昔、妹が高校の文化祭で、
坂口安吾作「桜の森の満開の下」の演劇に出演した。
妹は主役の山賊にさらわれる女の役。
だんだん気が狂ってゆき、
山賊が狩ってきた生首で遊ぶというという
とてもコワイ役でした。
ずーっと見てしまう桜。
ふわーっと酔っぱらったような気分になります。
部屋を覗く桜たち
投稿者 mamiko : 18:01
2012年04月12日
春だから
すみません、
長らく冬眠しておりました?!
ブログを再開いたします。
仕事報告
『月刊・ねこ新聞』4月号の表紙を担当しました。
この版画は、絵本『宇宙のかけら』の一枚です。
山之口貘さんの「猫」という詩が添えられました。
ご購読されたい(猫好きの)方は、
03-5742-2828(コンナヨニニャーニャー)へお電話か、
公式サイト月刊ねこ新聞をご覧ください。
そろそろ東京は桜吹雪ですが、
今年の桜は特に綺麗な気がします。
つぼみの頃
お花見するムギ
投稿者 mamiko : 21:39