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2004年10月26日
猫あくびの撮り方
前回、
友人の猫のあくび写真を拝借したのだが、
その後、チビトムのあくびの撮影に成功した。
夜のアトリエで撮影するとき、
色をキレイに出すために、
いつもはデジカメをフラッシュ無しモードに
設定する。
アトリエは間接照明ばかりで薄暗いので、
光源不足でピントが合いにくい。
金魚はひっきりなしに泳いでいるが、
水槽に蛍光灯がついていて明るいので、
意外にあまりぶれずに撮ることができる。
猫を被写体にすると、じっとしてくれないことや、
ちょっとした手振れが原因でたくさん失敗をする。
室内のありったけの灯りを点け、
猫に光を当てるように向け、
デジカメをしっかり構えて、
ぶれないようにゆっくりシャッターを押す。
しかしその方法では、猫あくびは撮れない。
猫が場所を移動し、
椅子に落ち着いたところを見計らい、
素早くデジカメをフラッシュありモードで構え、
待機する。
数秒後、
思惑通り見事にチビトムがあくびしてくれた。
そして猫のあくびは、
2〜3回連続することがあることを発見した。
投稿者 mamiko : 18:42