日記 猫の足音

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2005年05月30日

レザーのおサイフ

秋山祐子さんの作品に出会ったのは、
原宿の手作りアート雑貨店。
私はコルク人形の仕事が
一つ入ったくらいの頃だった。
自費出版の本とポストカードを
そこの店に置いてもらって、
おまけに週に2回の店番もしていた。
祐子さんも同じで、
革のがま口やポーチを置いてもらい、
私とは別の曜日に店番をしていた。
それ以来、お互いの展覧会に足を運ぶ仲。
仕事の場は違えど、年齢も同じで、
スタート地点が一緒な気がする。

祐子さんの作品は植物や小鳥などが
モチーフになっていて、とてもステキ。
裏地は可愛いプリント布で、
とてもキレイな作りなのだ。
おサイフは3つ持っていて、
季節ごとに取り換えて使っている。

作れそうで作れない彼女の小物たち。
ステキなハウツー本が出版された。
作ってみたいけれど、今は眺めるだけ。
akiyamayuko.jpg
文化出版局・1,575円

投稿者 mamiko : 18:44