2007年01月24日
さよなら、こより
実家の猫こよりは、
最愛のシェルと息子モンゴウに寄り添われ、
眠ったまま静かに逝きました。
9才でした。
こよりは野良猫の子でした。
母猫は茶トラ猫でしたが、
こよりは真っ白で目が空色です。
(1998年に描いた子猫時代のこより)
近所に白い雄猫は実家のシェルだけでしたので、
多分こよりはシェルの娘です。
性格がキツメで、
なかなか人になつきませんでした。
しかしシェルととても仲良しで、
シェルに着いてきて家猫になりました。
そして家猫になった途端にこよりは、
白3匹と茶トラ1匹の4匹の子猫を生みました。
父と娘なのに結婚したようです…。
子猫は弱くて次々死んでしまいましたが、
白い子猫が1匹だけ生き残りました。
生後半年で出産したのと喧嘩っ早い性格から、
ヤンママと呼ばれていました。
白い3匹の猫たちは、
それはそれは仲睦まじく暮らしていました。
幸せな白いパズル (2006,12月撮影)
モンゴウ(息子)、こより、最愛のシェル(父/夫)
投稿者 mamiko : 01:59