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2008年01月07日
運だめしのパイ
遅めに起きだした日曜の午後、
前日に買って来たパイの箱を開けた。
直径15cmのパイをしばし見つめる。
このパイは“ガレット・デ・ロア”といいます。
中にはアーモンドクリームと
陶器で出来たフェーブ(空豆)が一粒入っている。
切り分けて食べて、当たった人がその日の王様。
王様になった人用の王冠もついて来た。
本当は何人かで食べるものだけど、
小学校時代のあだ名が“まめちゃん”としては、
その豆型フェーブが欲しい。
…少しばかり寂しいけれど、一人で食べる事に決定。
向かいにチェブラーシカを置いてみる。
王冠が似合う。
表面の模様に沿って、4分の1を切り出す。
当たる確率は25パーセント。
パイはサクサク軽くて美味しい。
しかし残念ながらアタリが入っていなかった。
軽いからもう一個余裕でいけると判断。
そこで残りのパイも切り分けて、
もう4分の1を選んでいただくことにした。
これで確率は50パーセントに。
ちょっとずるいでしょうか?
でも運は自分で切り開けば良いということで。
確率を上げたおかげで空豆が入っていました!
丁度お箸置きにぴったりの大きさ。
数字に意味はないけれど、
60まで通し番号があると聞いていました。
人生で初めて10という数字が出た気がする。
10で思い浮かぶのはサッカー選手の背番号。
チームで一番上手な人がつける番号。
お豆の10番、可愛いな。
ガレット・デ・ロアについて(A.K Laboブログ)
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我が家の王子は王冠が気になる。
投稿者 mamiko : 22:11