日記 猫の足音

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2010年04月16日

パロール・ジュレと紙屑の都

ハルミンさんの本の表紙にも街並がありましたが、
今度は縦に街並がある本が届きました。
book_paroljure.jpg
パロール・ジュレと紙屑の都
吉田 篤弘/著 2,205円 角川書店

パロール・ジュレってなんだろう?
と思ったら帯に書いてあった。
“凍った言葉”でした。
凍りついて結晶になった言葉を解く“解凍士”や、
秘密を握っているらしき水晶の眼の女などが
出て来るらしい。
面白そうなのだ!

※ 速報!
もうすぐ、吉田篤弘さんのエッセイ
「木挽町月光夜咄(こびきちょうげっこうやばなし)」
が、webちくまにて連載開始します。
私、片岡まみこが挿絵を担当です。
また開始したらお知らせしますね。

投稿者 mamiko : 21:52