日記 猫の足音

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2004年03月15日

讃岐うどん店

巡回するうどん店は
雑誌の情報から目星をつけておいて、
計画通りにレンタカーでまわった。
レンタカーにはカーナビゲーションが付いていて、
店の電話や住所を打ち込めば、
だいたい迷わずに行けるから便利だ。

うどん店はいくらでもある。
香川県では信号の数より
うどん店の数の方が多いのだそうだ。

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街中や駅前、国道沿いは勿論、
単線が走る田舎道、
川沿いの橋の横、なだらかな山道の途中、
田園風景の中の民家が
突然製麺所という店も珍しくない。

製麺所の場合はだいたいセルフサービスで、
お金の支払いも自己申告制。
安いところでは1杯100円だ。
お店の外観や内装にはお金をかけていないし、
それでも人が集まるから、
そんな値段でも儲かるのだろう。

どうしてこんなにうどんばかりが
この地域で抜きんでて発展したのだろう。
数軒ほどの店に「生蕎麦始めました」と
書いてあるところがあった。
蕎麦にも同じくらい力を注いでいるのだろうか?
失敗が恐くて蕎麦を注文できなかった。
今度行ったら一度くらい蕎麦を注文してみよう。

投稿者 mamiko : 17:08