2006年06月27日
「梅づくし」
梅づくし
林弘子 著
バジリコ・1,680円
梅の加工から梅干を使った料理まで、
梅好きな思いがぎゅーっと詰まった一冊。
梅好きとしては、ワクワクする本。
ジャムの瓶詰の脱気の仕方も、
この本で知りました。
この本を参考にして梅加工をもう1品、
梅干の塩を砂糖で作るバージョンに挑戦。
下記は本を写した訳ではありませんが、
だいたいの手順。
「梅の砂糖漬け」
黄色く熟れた梅を洗って拭いてヘタを取り、
白梅酢(去年梅干制作中に出来た梅酢)
又は焼酎を梅の実にまぶす。
梅の25%の砂糖を梅と交互に入れて重石。
空気に触れると表面が痛みやすいので注意。
私はビニール袋に水を入れてしっかり縛り、
念のため二重にしたものを重石にしてます。
梅酢が上がって来たら、赤梅酢を少し加える。
あとは塩の梅干と同じく、赤紫蘇を加えたり、
土用の丑の頃に2日くらい天日干し。
干さないで梅漬けでも良い。
美味しくできると良いな。
投稿者 mamiko : 20:22