日記 猫の足音

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2007年06月03日

サヨナラ、シェル

実家の猫シェルが他界した。
シェルは保健所から母が連れてきた子猫だった。
愛くるしい白い子猫だった。
子猫のときに1度死にそうになった。
もうダメかも言われたけれど、
強めの注射を打ってもらったら持ち直した。
すごく元気になった子猫はカーテンにもよじ登り、
一時は「白い悪魔」と呼ばれた。

その後は大変おっとりした猫に成長。
猫なのに、のっしのっしと歩く。
雄猫のくせに子猫を見ると優しく面倒をみる。
そんな性格だからか、
顔は強面だったのに周りの猫達に人気があって、
人望ならぬ猫望が厚い猫だった。

シェルは鼻炎でいつも苦しそうな息をしていた。
ここ数年は何度も痩せたり病気になったり、
もうダメかもと思ったけれど、
驚異的に何度も持ち直し、15年生きた。
愛する奥さん猫こよりが他界してから4ヶ月目
…とうとう。
なんだか、お疲れさまという感じです。
shell_mon.jpg

投稿者 mamiko : 01:40