日記 猫の足音

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2007年12月14日

危険なふわふわ

mugi_mokomarute.jpg
猫の手の甲コレクションNo.6
モコモコして丸い手。
 
mugi_fuwamunage.jpg
夏とは明らかにシルエットが違う。
ムギの毛がどんどんふわふわしてきた。
白い胸毛が空気をいっぱい含んで膨らんでいる。
時々ムギの身体にぱふっと顔を埋めてみます。
そのまま深呼吸ができます。
 
いつものようにそんな事をしていたら、
遊びかと思ったムギが私の顔に噛み付いた。
右の瞼に。
慌てて猛獣の口を両手で押さえて、
必死に引きはがした。
第三者が見てたらすごく変な光景だと思う。
瞼に5ミリ程の傷。
 
そういえば18歳のとき…
動物園でキングペンギンの子に抱きつき、
びっくりしたペンギンに突かれて、
瞼から流血した事件があった。
そのときも同じ右瞼だった。
あれも猫くらいの大きさでふわふわしていた。
学習能力欠如。
 
ふわふわしてて可愛いからって、
牙とか嘴とかある相手に
むやみに抱きついてはいけません。

投稿者 mamiko : 01:14