2009年06月10日
猫に話しかけられた日
個展2日目のこと。
夕方ギャラリー入口のテラスで、
クロネコサブレのセットを作っていた。
5枚まとめて紙をクルンとかけテープでとめ、
紐を十字にかけて結ぶ。
高校の冬休みにアルバイト先の和菓子屋さんで
習得した事が今でも役に立っている。
お正月の菓子折りを何百箱も結んだのだ。
しばらく作業に集中していると、
「にゃっにゃっ」と声が聞こえた。
顔を上げると前方の塀の所に
ホワホワの可愛い丸顔が2つ!
4つの瞳がじーっと私を見ていた。
そしてまた口々に「にゃっ」「にゃっ」。
生後一ヶ月くらいだろうか…。
慌てて猫好きのオーナーさんを呼んで来る。
「あらー初めてよ。この子たち」
そこはいつも黒白の若い猫ちゃんが、
お腹をすかせて現れる場所。
どうやらその猫が赤ちゃんを産んでいて、
この日がその子猫たちの解禁日だったようです。
オーナーさんより先に会っちゃった。
終了後、あかねと彩とディナーを食べて帰宅。
ヒール高めのサンダル2日で結構疲れていて、
足と腰に痛みを抱えつつ…。
家まであと1分というあたりで、
突然夜道で「にゃーん」と声をかけられた。
見たら道の端にミルク三毛のポストちゃん。
ポストちゃんと会ったのは半年ぶりくらい。
周りには人通りがなかったので、
思わず私も「久しぶり!」と答えてしまった。
そしたらまた「にゃっ!」と答えてくれた。
※ポストちゃんとは?
2004年09月13日-ポストちゃん
2004年09月13日-再会
最終日の雨上がりに出て来た子猫たちを
しっかり写真に納めました!
お母さんの首のかしげ具合が可愛い。
キジ白子猫
三毛子猫がきて、お母さんが食べ物を譲る。
これはですね…
植木鉢内でお皿をひっくり返し、
初めてのカリカリに食らいつく子猫3匹。
手前から、三毛、三毛、キジ白。
投稿者 mamiko : 21:09