« 魚ではない鯛と鯵 | メイン | チョコ完成図 »
2008年02月19日
夜のチョコレート工房(A+M.K Choco Labo)
バレンタインデーが近いある日、
手作りチョコに挑戦!
ケーキ屋さんA.K Laboの閉店後、
ひっそりとパティエAちゃんによる特別講習会。
商品になるチョコレート作りも見学。
何味にするか迷った末、
パッションフルーツに決定。
せっかくなので、珍しいものを作りたい。
パティシエはその場で考え、
分量をメモにどんどん書いていく。
お菓子作りは分量が大事なのだ。
使うチョコはコイン状になっている。
見る物全てが珍しく、
理科の実験室状態でワクワクする。
チョコと生クリーム、
パッションフルーツピューレとラム少々。
中に入れるガナッシュを作る。
言われた通りに材料を溶かし混ぜる。
温度管理と混ぜるタイミングが大事。
写真を撮りつつ習うのは難しい…。
かなり場面が飛んだ。
周りを包むチョコも溶かし、
大理石の上に広げてヘラで混ぜて温度を下げる。
(こちらはプロの手さばきを見るのみ)
たこ焼きの型みたいなものに薄くチョコを塗る。
この型は絵の具のパレットにも使えそう。
今度はチョコを流し入れてから余分を落とす。
固まったら中身のガナッシュを
絞り袋に詰めて絞り入れる。
こちらは同時進行で作っている店の商品。
こちらのガナッシュはシャンパン風味。
これは一晩置いて朝に果物が上に乗る。
2月13日、14日の限定品。
(残念ながら買いに行けず食べそびれた)
しかし商品のチョコレートもこんなに
手間暇かけているとは…大変だなあ。
少し固まってきたら、
もう一度外側用のチョコで蓋をする。
余分をそぎ落とす。
(難しいのでやってもらった)
固まったら、氷を取り出すみたいにパコッと。
触れると指紋がついてしまうから、気をつける。
片付けを済まし、10時に終了。
お腹すいた〜!と町に出て、開いている店に飛び込む。
ラストオーダーでパスタを注文。
二人とも最近食生活が乱れているようで、
爪が薄くなったと話し合う。
二人とも野菜系パスタを食し、11時解散。
そしてパティシエからの宿題。
家に持ち帰ったチョコは、自分なりに飾ってみる事に。
(完成図はまた次回)
投稿者 mamiko : 23:18