日記 猫の足音

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2005年12月19日

チビペンギンズ

南極サイトでの本日の収穫。
12,18penguins.jpg
ペンギン1夫婦に卵は2コ。
ここは無事に2羽孵った。
ぱちっと目も開いた。

投稿者 mamiko : 19:43

2005年12月17日

南極の夏

1日に何度も南極のサイトを見に行く。
15分おきに写真が更新されるページ。
メインは基地の横にいるジェンツーペンギン。
地球上にペンギンは18種類いますが、
私は特にこのジェンツーペンギンが好き。
頭に白いリボン、赤いクチバシ、
上品な白いアイライン、桃色の足。
10,25penguin.jpg
背後の海に大きな流氷がやって来たり、
ひどい吹雪のこともあったり、
不思議な色の朝焼けや夕焼けが見られたり。
そんな自然の中にペンギンがいる。
10,14penguin.jpg

只今、南極は夏。
時々雪が降るけれど、
ペンギンの足元の雪はすっかりとけて、
彼らは石を積み上げた巣の上にいる。
先月からウロウロ歩いているペンギンが減り、
じっと横になっている子が多いと思ったら、
卵を抱えていた。
それを機にこのページは、
ペンギン接近画像を増やしてくれた。
基地の方に感謝!
12,11penguin.jpg
それからは今か今かと、
しょっちゅう見に行っていた。
そしてついに卵が孵り、子ペン登場!
12,15penguin.jpg

ペンギンカメラのページ
ページ内の赤い帯の
「映像」の文字の辺りをクリックすると、
卵や孵ったところの最近の写真が見られる。
このページ、日本からのアクセス数が
かなり多いそう。
日本人はペンギン好きという証拠。

投稿者 mamiko : 03:34

2005年11月16日

「ペンギン★ハッピー」

penguin-happy.jpg
経済界・¥1,143+税
ペンギン写真家・鎌倉文也さんの新刊。

走るジェンツーペンギン、
飛ぶ鳥を見上げて叫ぶペンギン、
何かを待っている子ペンギンの集団、
草原にたたずむキングペンギン…。
雪や氷だけでなく、
草原や夕焼け雲ともペンギンは似合う。
私が好きなページは、
カメラ目線のアホウドリと
微妙な距離で横にいるイワトビペンギン。

投稿者 mamiko : 06:23

2005年07月19日

ペモノ(皇帝ペンギン)

皇帝ペンギンの親子(陶器)
とても美しい彩色。
pemono_emperor.jpg
映画「皇帝ペンギン」の上映が始まっている。
前売り券も買ったのだけど、
仕事が終わらない…いついけるのか。

投稿者 mamiko : 00:21

2005年07月15日

高級ペモノ

pemono_demicup1.jpg
大倉陶器のデミタスカップ&ソーサー。
帝国ホテルのショッピングモール内にて、
去年祖母に買ってもらった。
私の持っているペモノ(ペンギンコレクション)で、
一番の高級品かも。
ソーサーには足跡付き。
pemono_demicup2.jpg

投稿者 mamiko : 00:58

2005年06月27日

街の空気

蒸し暑い中、展覧会にいらしてくださった方、
どうもありがとうございます。
私も時々顔を出しております。

会場のKDDI DESIGNING STUDIOから、
原宿駅へは竹下通りを行くのが一番近道。
でも、ちょっと横に入ると細い道があって、
ル・セーヌ館というレストランがある。
久しぶりにその前を通る。

後ろから「スイマセン」と話しかけられる。
振替えるとさえない感じのおじさんが、
「食事しませんか?」と言う。
びっくりして「いいえっ!」と変な応え方をして、
思い出の場所を確かめる間も無く、
足早にまた人込みに紛れて駅に向かった。
何かもっと優雅な断り方をすればよかった。
おじさんだと思ったけれど、よくよく考えると、
そんなに年齢が変わらない人だったかも。
どこから付いてきていたのだろう…。

ebisu.jpg
昨日は、帰りに恵比寿に向かった。
恵比寿ガーデンシネマに、
珍しく前売り券を買いに行った。
7月に「皇帝ペンギン」という映画がある。
チケットを買うと、
ペンギン携帯ストラップとポストカードが貰えた。
入り口でこのペンギン映画の広告チラシを
3種類も見つけてカバンに入れる。
penguin_sinema.jpg

恵比寿は原宿の人込みと違って、
カーデンプレイスの石畳に
高級な犬の散歩の人などがちらほら。
夕暮れの恵比寿の空は高くて、
心地良い風がふいていた。
ebisu_sora.jpg
植え込みの花
ebisu_hana.jpg

投稿者 mamiko : 05:25

2005年02月08日

ペンギン好き大集合

ペンギンアート展という展覧会に行った。
知人のペンギン写真家・鎌倉文也さんが、
そのイベントに参加していて、
いつもの写真ではなく木版画を出品。
ジェンツーペンギンが海の中を
気持ちよさそうに泳いでいる。
多分あの作品は、
ペンギンになった鎌倉さんの自画像だと思う。

池袋のそのギャラリーには、
プロ、アマ関係なく作品やグッズが、
所狭しと並び、まるでペンギン文化祭。
作者は皆、かなりのペンギン中毒重症者。
来ているお客さんも8割はそうだろう。
世の中には、ペンギン好きがこんなにいるのか...。
そういう私も先日の個展では、
「猫会議」というタイトルに関わらず、
ペンギン版画を2枚も出品していたが...。
そういえばペンギン好き作家の作品には、
ところどころ猫が登場しているのものが多い。
ペンギン好きは猫好きが多いようだ。
サイズが似ているとかお互い魚が好きだとか、
そんな説が飛び交っていた。

今回購入した“ぺもの”(※)
penguin-charm.jpg
hisaさんという作家の、
雪の結晶とペンギンを組み合わせた
シルバーペンダントトップ。
フリッパーが動くところが気に入った。
子供の頃、ミニカーを集めていたが、
ドアとボンネットが開かないと嫌だった。
どうもそういう手間暇かかった仕掛けが好きだ。
私の作るコルク人形も、勿論首と手が動く。

※ぺもの=ペンギン愛好家の中では、
ペンギングッズのことをそう呼ぶのが主流。
あと“ぺもの”を「手に入れる」ことを、
「捕獲」などと言う。

鎌倉さんご夫妻はいつも一緒にいて、
本当にペンギンの夫婦みたい。
(夫婦仲良しなのはオシドリだけではありません)
会場では、JRsuicaキャラでおなじみの
イラストレーターのさかざきちはるさんと
お知り合いになれて嬉しかった。
会うべき人と会うべき場所で会ったという、
なんともいえない充実感。

投稿者 mamiko : 01:14

2005年01月02日

ペンギン年の始まり

penguin2hariko.jpg

あけましておめでとうございます。
ペンギン年(酉年)の始まりです。
私のペンギンコレクションより、
張り子のペンギン親子。
この親ペンギンを購入した数日後に、
母が別の店で購入した子ペンギンをくれた。
まだ見せてもいなかったのに不思議。
作者は同じ“文二郎”という人。

投稿者 mamiko : 19:35

2004年12月26日

ペンギンコレクション

私はペンギングッズコレクターだ。
今後、時々この場でコレクションを
披露しようと思う。
まずは先日収穫したばかりのペンギン。

penguin.jpg
中国製のペンギンぬいぐるみ。
女の子向けの細々とした品が所狭しと並ぶ、
輸入雑貨の店で見つけた。
ずっしりとした持ち重り感あり。
青緑色にフレンチナッツの目玉が、
とても愛嬌がある。
※フレンチナッツ=刺繍ステッチの名前

投稿者 mamiko : 21:32

2004年05月17日

南極へ行きたい

私の夢は、南極に行き、
海に浮かぶ雄大な白い壁を眺めながら
ペンギンたちと会うこと。

南極ツアーというのがある。
南米アルゼンチンの港から大型客船に乗り、
船で寝泊まりしながら南極に渡る。
天気の良い日は、
ペンギンやアザラシたちのいる諸島に
小型ボートで上陸してまわるという
ペンギン好きには夢のような楽しい旅。

1084800472_250x138.jpg

しかし、南極に行くには途中に、
吠える南緯40度と呼ばれる、
地獄のドレーク海峡がある。

ペンギン写真家・鎌倉文也さんに聞いたところ、
大揺れの度に客室のカーテンが、
シャー、シャーと移動するのだそうだ。
飲み物のグラスは背の低いどっしりした物。
それでも危ないので、
水で濡らした紙をコースターにする。
船酔いは勿論、
海が大荒れのときは歩くことも困難で、
転んだりぶつかったり、
食事時には卓上のスープが飛んできたりと、
負傷者もでるらしい。

それでも...
それを乗り越えさえすれば、
ペンギンたちがフリッパーを広げて(愛情表現)、
私を待っていてくれるはず。

投稿者 mamiko : 04:46

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