2010年09月15日
きりとり、山おり、谷おり、のりしろ
遅ればせながらですが、
グループ展「素敵に食卓」展は終了しました。
いらしてくれた方、ありがとうございました。
おおきなポケット10月号
9月5日発売 770円(福音館書店)
とくべつふろくの
「パタパタかわり絵」を描きました。
切ったり貼ったりして作ると、
こんなおもちゃが出来ます。
3展開のペンギンパタパタ
卵→折って寄せて…
ぱかっと開くとヒナが出てきて、
もう一つ開くとジェンツーペンギンさん。
4展開のマジックパタパタ
しましまねこたちが扉を開き、
しましまマジックショーのはじまりはじまり。
しましま服の女の子が笛を吹くと
壷からのいろんなものが出てきました。
しましまへびがびよ〜ん!
と思ったら、
べびはしましまねこさんに早変わり!
昔々私もよく、
祖父母宅の子供用のちゃぶ台の上で、
子供雑誌の付録を広げ、
切ったり貼ったりしていました。
まあ、今でも相変わらず、
仕事で切ったり貼ったりしていますが。
それから、
webちくまの吉田篤弘さんの連載も更新されています。
ジャムの壜を描きました。
9回目のお話は『玉手箱』です。
今回は文中にも登場しちゃってます。
「木挽町月光夜咄」
投稿者 mamiko : 05:40
2010年08月06日
お付きの者たち
仕事しているとき、
コゲはよく足元にいます。
私のゴハン中など、
ムギもよくこんな感じで足元に。
これで目線はテレビを観ていたり…。
寝ている時はコゲは枕の横に。
コゲと反対側には、
いつの間にかムギが寄り添っています。
私を真ん中に。
猫と川の字ってどうなんだろう…。
ムギは私の腕に頭を乗せていたりする。
猫に腕枕ってどうなんだろう…。
この前寝苦しくて起きたら、
足にムギのシッポがぐるんと巻き付いていた。
フワフワのあったかいシッポが。
あせもができたらムギ太のせいよ。
お知らせ
Webちくまの吉田篤弘さんの連載、更新。
今回は、音楽を食べる図というのを描きました。
細いフォークの先を彫るのに少し緊張しました。
7回目のお話は『一九七二年のラジカセ』。
「木挽町月光夜咄」
投稿者 mamiko : 19:45
2010年07月23日
表紙の仕事…?
イラストレーターの仕事は、同じ手間でも
挿絵と表紙ではお値段が十倍くらい違ったりする。
そんなわけで、
「本の表紙の仕事来ないかなあ」
と連日思っていたら来た…?
表紙だけど挿絵の仕事が(笑)んー惜しい。
Webちくまの吉田篤弘さんの連載、更新されました。
今回、本を描きました。
この連載の表紙になっている私の絵が表紙になっている本。
意味わかりますか?劇中劇みたいな感じ。
篤弘さんは装幀家でもあるので、
ちょっぴり緊張しつつ版画で本の装幀をしました。
6回目のお話は『逃げろ逃げろ』です。
「木挽町月光夜咄」
投稿者 mamiko : 19:42
2010年07月17日
シンクロ?!
一昨日の晩、身重の妹が緊急入院。
昨日、予定より半月早く甥っ子が誕生した。
無事で何より。
昨日の私はというと、
ぱかっと卵が割れて、
ペンギンのヒナが生まれた絵を制作していた。
今日甥っ子の顔を見に行ったら、
病室で仕事を手伝わされた。
妹はジュエリー作家なのですが、
どうやら生む直前まで仕事してたらしい。
そしてペンギンの前に描いたのは靴の絵だった。
Webちくまの吉田篤弘さんの連載、更新されました。
5回目のお話は『歩け歩け』です。
「木挽町月光夜咄」
投稿者 mamiko : 23:56
2010年06月26日
「木挽町月光夜咄」更新
先ほど夜道を歩いていたら、
大きめのシャム猫色のものが、
通りの向こうからこちらへ渡ってきました。
でも猫より低い体勢。
むっちりした身体にすごく長いしっぽ。
こちらを見た目がキラリん。
鼻にくっきりと白いライン。
5秒ほどじーっと目が合って、
建物と塀の隙間へモソモソ入って行きました。
野良ハクビシン、増えているようです。
Webちくまの吉田篤弘さんの連載、
更新されました。
4回目のお話は『改行なし』です。
前回は挿絵にドーナツを描きましたが、
今回はドーナツ盤を描きました。
「木挽町月光夜咄」
投稿者 mamiko : 01:00
2010年06月11日
女子っぽくないドーナツ
吉田篤弘さんより、
コーヒーとドーナツの挿絵のリクエスト。
「ドーナツとはいえ、なるべく女子っぽくない、
渋い感じに仕上げていただければ幸いです」
下絵をちょっと描きかけて、
ふと思い立ち、
夜中にドーナツを買いに行った。
チョコがけでもモチモチもしてない、
ただの穴の空いた普通のドーナツが欲しくて、
小雨降る中コンビニをハシゴ。
そこまでしなきゃ描けないかというと、
そうでもなくて、
それさえ見つければ仕事が捗る気がして…
甘い物は脳に刺激を与えてくれるもんね、
とかなんとか都合の良い言い訳で、
深夜にカロリーを摂取しつつ仕事しました。
そのWebちくまの吉田篤弘さんの連載、
更新されました。
3回目のお話は『一行アキ』。
「木挽町月光夜咄」
投稿者 mamiko : 22:38
2010年06月02日
まめこや展終了と「木挽町月光夜咄」更新
5日間の短いお店屋さんごっこ、
個展「まめこや」無事終了しました。
いらしていただいた皆様、
どうもありがとうございました!
版画をお買い上げの皆様、少しお待ちくださいね。
今回は展示分しかご用意できなかったので、
これから制作して額装いたします。
新作の版画は展覧会初日の早朝に刷って彩色していて、
朝7時に額装して持って行ったという…
そんなギリギリ状態でも絶対に手抜きはできないので、
その辺は自分でも安心(?)なのですが。
今回のギャラリーを出て左に少し行ったところで、
学生時代に雑貨店のアルバイトをしていました。
レジに立ち、プレゼントのラッピングしたり、
商品を並べるのをひと棚任されたり、
チョコレートの量り売りもしていました。
私にとって下北沢は、
今も昔もお店屋さんの想い出の街なのです。
今後はホームページ内「まめこや」で新商品を
並べていく予定です。
只今準備中なので、もうしばらくお待ちください。
私が下北沢に通っている間に、
挿絵を担当しているwebちくまの
「木挽町月光夜咄」が更新されてました。
2回目のお話は『黒いうわっぱり』。
「木挽町月光夜咄」
投稿者 mamiko : 05:32
2010年04月30日
準備(グッズ)
チラリ。
久しぶりにペン画を描いた。
チラリ。
これらがどんなグッズになるかはお楽しみに!
5月26〜30日の下北沢での個展にて販売開始です。
投稿者 mamiko : 01:11
2010年04月23日
「木挽町月光夜咄」スタート
本日より吉田篤弘さんのweb連載
「木挽町月光夜咄」(こびきちょうげっこうよばなし)
が始まりました。
タイトルページと毎回の挿絵を担当しています。
1回目のお話は『左利き』。
webちくまよりご覧ください。
投稿者 mamiko : 23:26
2010年04月22日
準備(ワコウチャ)
紅茶会議です。
ネコサブレに合う紅茶をセレクト中。
日本の茶畑で作られたという、
「和紅茶」から選ぶ事にしました。
同じ条件にするため、
カップに茶葉を入れてお湯を注ぎました。
こんなに色が違います。
試作ネコサブレをかじりながら、
まめこやスタッフ(つめことまめこ)で、
候補の茶葉(伊勢、鹿児島、静岡)から厳選。
2人とも一致で伊勢の紅茶に決定しました。
私が焼いたネコサブレいろいろ…
プレーン、コーヒー味、黒ごま味、
おまけのペンギンはココア味。
投稿者 mamiko : 23:59