2013年07月03日
たまには猫のことも
ブログに猫の事をしばらく書いていませんでした。
コゲもムギも元気です。
コゲは4月に16歳になりました。
去年上顎の牙が抜けたのですが、
今年ももう一本の上顎の牙が抜けました。
キレイに歯石を取り除いて、
私の革のネックレスにしまいました。
下顎の牙は健在です。
猫は歯があまり無くても、カリカリを食べられます。
ある日のふたり
いつもは重なる事が殆ど無い。
並んでいても10cm隙間がある、
もしくは間に私を挟む。
コゲが熟睡中に、
ムギが齧らずにそーっとくっついたから、
今までで一番くっつけたふたり。
幸せそうなムギの顔。
ある日のふたり
ムギがよく滞在しているケージ内の台に、
珍しくコゲが丸まっていた。
それを見つけて、
あ…!
と固まっている後頭部。
投稿者 mamiko : 21:04
2012年04月29日
桜吹雪の頃
桜の花ひとつに花びら5枚。
それが大木にいったいいくつあるのでしょう?
たまに花ごとぽとっと落ちているのもあって、
他の低木の葉っぱの上でまだ咲いているような花も。
風が吹くたびにもうチラチラではなく、
バラバラバラッと慌てるように落ちてきて、
しばらく居たら花びらだらけです。
雪が降ったみたいな景色に。
風雨の朝、
窓に貼りついた花びらを発見したムギ。
投稿者 mamiko : 23:35
2012年04月24日
散始めた頃
なかなかブログが現在に追いつきません(汗)
桜越しの朝の日差し
散り桜、ふいに横切る、黒仮面猫
(一句出来ちゃいました!)
ツタの周りに花弁の吹きだまり。
桜の下にはびこるツタ、実はこの下は、
地面は少しでほぼアスファルト。
本当の地面があるのは、
桜の幹から白いポストのところまでなのです。
どんなに地震がきても、
どんなに嵐がきても、
どんなに世の中が厳しくても、
それでも緑は生えるし、花は咲く。
そして二酸化炭素を吸い、
酸素を作ってくれている。
植物はすごい。
そして再び桜の花を見上げると、
窓辺からムギが私を見下ろしているのでした。
投稿者 mamiko : 20:35
2012年04月19日
満開の頃
満開の桜
桜全貌
お花見席争奪戦
桜を眺めるコゲ
昔、妹が高校の文化祭で、
坂口安吾作「桜の森の満開の下」の演劇に出演した。
妹は主役の山賊にさらわれる女の役。
だんだん気が狂ってゆき、
山賊が狩ってきた生首で遊ぶというという
とてもコワイ役でした。
ずーっと見てしまう桜。
ふわーっと酔っぱらったような気分になります。
部屋を覗く桜たち
投稿者 mamiko : 18:01
2012年04月12日
春だから
すみません、
長らく冬眠しておりました?!
ブログを再開いたします。
仕事報告
『月刊・ねこ新聞』4月号の表紙を担当しました。
この版画は、絵本『宇宙のかけら』の一枚です。
山之口貘さんの「猫」という詩が添えられました。
ご購読されたい(猫好きの)方は、
03-5742-2828(コンナヨニニャーニャー)へお電話か、
公式サイト月刊ねこ新聞をご覧ください。
そろそろ東京は桜吹雪ですが、
今年の桜は特に綺麗な気がします。
つぼみの頃
お花見するムギ
投稿者 mamiko : 21:39
2011年10月17日
カスタマイズ
私の版画作品をお買い上げの人にはおまけで、
よく豪徳寺の豆招き猫をつけている。
元々豪徳寺の招き猫は、
モデルのタマちゃんが白猫なので白猫である。
2005年の版画展のときは、
ちょこっと目の周りに青と黄色で描き足し、
縁起の良いオッドアイ(金目銀目)にした。
2009年の版画展のときは黒猫がテーマだったため、
豪徳寺ではなく、
他から美濃焼の黒招き猫を取り寄せた。
この夏の「宇宙のかけら展」は絵本原画展だった。
それで、
この絵本に登場のブチ猫さん仕様に、
豪徳寺の白猫をカスタマイズしてみた。
こういう作業って結構楽しい。
豪徳寺のタマ→→→著者・竹内薫さんちのカロア
投稿者 mamiko : 05:12
2011年10月07日
先週の夕方
空が騒がしいと思ったら、
ヒヨドリたちが集まっていた。
この電線の先にスズカケの大木があって、
見えないけどそこにはさらにすごい集団がいた。
友人の雑貨屋さんの近くで三毛猫に会った。
この子を見て、
カーディガンの季節だなと思った。
投稿者 mamiko : 00:31
2011年09月14日
お昼寝ムギ
まだまだ蒸し暑いので、
相変わらず豪快な寝姿です。
お昼寝はケージでするのがはやってます。
開けっ放しで出入り自由のケージです。
お腹は綿菓子のごとく。
ムギは8月で5歳になりました。
紅葉越しの中秋の名月
投稿者 mamiko : 00:50
2011年08月19日
お盆と輪っか
さて、
お盆休みも終了らしいですね。
私にはいつもお盆なんて関係ないけれど、
先週末の夜遅くのこと。
インターホンがピンポ〜ン!
ハイ?と出てみたものの、お返事は無い。
壁時計を見上げたら深夜2時ピッタリ…!
こんな時間に宅配便も隣の家の両親も来るわけが無く…
我が家は2F。
インターホンは階段の下の1Fにあるので、
念のためドアを開けて見てみたけれど、
やはり外には誰も…?!
深夜2時のピンポンダッシュ…???
ここ毎晩桜の木の下をブンブン飛んでいるセミが、
思い切りプッシュボタンに体当たりしたとか?
でもセミって軽いよねえ……
夜更かしな私は普通に起きている時間なのですが、
やっぱり「丑三つ時」ってやつなので、
不思議現象にびびりました。
それとは別のある忙しい深夜、
ネットで衝動買いをしました。
ずっと欲しかったわけでもなく、
本当に衝動買い。
フラフープ組み立て式980円。
やってみると全然出来なかった。
でも練習してみよう。
なんかこれ、あるだけで楽しい。
ムギはこの輪っかの中に入れません…なぜ?!
投稿者 mamiko : 21:12
2011年08月17日
招き猫を連れて
長い間消息不明(私にとって)だった友人が、
お店を開店していました。
中学1年生のとき隣の席に座っていた男の子が、
立派な板前さんになっていたのです。
友人たちと食べに行きました。
27年ぶりなのでドキドキしながらお店の扉を開けると、
昔と変わらない笑顔で嬉しかった。
ゴーヤのおひたし、お造り、ほや、はも、牛肉の西京焼、
鰆の西京焼、明太子のレンコン挟み揚げ、夏野菜の天ぷら、
茄子焼き、おむすび……
美味しかったー!
皆で行くと色々食べられますね。
なんだ、家から近いじゃん!ってことで、
一週間後も単独来店。
豪徳寺の招き猫を開店祝いに贈呈。
この招き猫は豪徳寺で2番目に小さいサイズ。
私はいつもお店を開いた友人にはこれをあげます。
たくさんお客様を招いてくれますように。
版画をご購入の方におまけにあげる豆招きと共に購入。
招き猫たちのおつりでおみくじを引いたら、
大吉がでました!
すごくいいことがありそう。
もう私の守護神は豪徳寺のたまちゃんです。
(招き猫の由来になっている白猫の名)
お店はお盆シーズンで暇とのことでした。
私が来店したときは貸し切り。
でも私自身、招き猫体質です。
今日は誰もいないよーっていうお店に入ると、
たいてい後から後からお客さんが入って来ます。
この日も(笑)
3種類のお造り
ふぐの唐揚げ
ふぐ一匹分です。これは今回のお気に入り。
おむすび(おしながきにはない)
先週にぎってもらったのが美味しすぎたので、
またお願いしちゃいました!
自家製塩辛と冷製茄子の煮浸しは、
写真撮るの忘れましたが、勿論美味しかった。
どれもこれも丁寧に作られたお味です。
海鮮旬菜・えの亭
京王線上北沢駅から徒歩1分です。
投稿者 mamiko : 20:29