日記 猫の足音

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2004年05月04日

猫ポイント

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トトコ(ノラ猫♀)がトイレ後、
土をかけているところ。

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1分後
トトコの息子のD君(J家飼い猫)が、
立ち止まり何かしている。

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2分後
D君を追ってきたM君(S家飼い猫)が、
トトコのトイレ後地をクンクン。

投稿者 mamiko : 05:15

2004年04月29日

最初の猫、風子伝説5

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私が中学生くらいのころの話。

夏休みに一人で家に居たら、
台所の勝手口から大きなカエルが入ってきた。

それは毎年きまって出てくるうちの庭の主で、
本当に大きくてイボイボしていた。
あのヌメリとした身体と白いお腹。
そして何を考えているか判らない顔が、
とても苦手だ。
雨の後など学校帰りの道に、
交通事故にあった姿があちこちにあり、
とても不愉快だった。
そういえば最近は、
めっきり見かけなくなったけれど。

招かざる客は、台所の隅にどっしりと居座った。
だいたいそこに居座る意味がわからない。
どうしようかと困り、
風ちゃん(最初の飼い猫)に頼んだ。
「お願い風ちゃん。カエルを外に出して!」
風ちゃんに頼んだからって、
解決するとは全く思っていなかった。

ところが...
風ちゃんは颯爽とカエルの方へ行く。
そして、カエルを驚かすように
手でじゃれるフリをした。
カエルはヒョコン、ヒョコンと
少しずつ跳ねて逃げた。
触らないところを見ると、
風ちゃんもカエルを気持ち悪いと思っている様子。
しかし、風ちゃんは勇敢にも
じゃれるフリの動作を何度も繰り返した。

そうやって風ちゃんは、
一度もカエルに触れることはなく勝手口へ追いやり、
とうとう外まで誘導した。

「ありがとう!風ちゃん!!」
数々の風ちゃんの偉業に、
風ちゃんの株はどんどん上がった。

投稿者 mamiko : 00:49

2004年04月28日

最初の猫、風子伝説4

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風ちゃん(最初の飼い猫)は、
夜に家族が2階の寝室に行ってしまうと、
1階の部屋にひとりになった。

あるときから朝起きると、
寝るときには居なかった風ちゃんが、
子供部屋のベッドに一緒に寝ているようになった。

部屋にはドアを2つ開けないと入れない。
ドアノブを開ける技術を身につけたのだ。

どうやっているのかと、
ある日そうっと後ろから見ていた。
ドア横に積んである電話帳に登り、
そこからジャンプ。
ジャンプしながら両手をドアノブに掛け、
自分の体重を利用してぶら下がりながら下りる。
コトンッ、コトンッと、
その動作を何度か繰り返すうちにドアが開くのだ。

夜中にドアを開けて部屋に入ってくると、
まず妹のベッドに丸くなり、
朝起きると、私のベッドにいた。
ちょっとした気配り?

投稿者 mamiko : 00:47

2004年04月25日

最初の猫、風子伝説3

風ちゃん(最初の飼い猫)は、
お腹が空くと台所にいる人の踵を囓った。
直接的で、とても要求が判りやすかった。

キャットフードは嫌いだった。
主食は煮干し。
毎日飽きずに煮干しを食べた。
夕飯に出た干物の骨もよく食べた。
父は魚を食べるのが上手で、
風ちゃんの食べるところがあまりなかったが、
母の残りは大喜びだった。

トイレは、だいたい庭で済ませていた。
しかし、家の中でトイレをしたいが、
猫トイレが汚れているとき、
お風呂場の排水溝の上で用足しをした。
家中で一番の掃除しやすい場所だった。

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写真はストーブの前の風ちゃん。
背中に花びら4枚の花模様柄あり。
真ん中が白抜きになっているのがポイント。

投稿者 mamiko : 00:39

2004年04月23日

最初の猫、風子のお産

風ちゃんと暮らし始めて一年目のこと。
風ちゃんは3回もお産をした。
私たち家族は猫を飼ったことがなかったので、
避妊手術の知識などなかったのだ。
それにしても1年に3回も。
後に、普通は年に1回か2回だと知った。
よっぽどモテモテだったのだろう。

結局風ちゃんは、
3回のお産で合わせて11匹の子猫を生んだ。
しかし、子猫は死産だったり、
すぐ病気になって死んでしまったり。
その内ちゃんと育ったのは1匹だけだった。

猫も、ねずみ算式にどんどん増えると
思っている人が多くいるが、それは間違いだ。
生まれた子猫がちゃんと育つ確率は、
かなり低い。

風ちゃんのお産はちょっと変わっている。
1回目は、たまたまほったらかしてあった
大きめの紙袋を引っ張ってきて使った。
すべてが紙袋の中で行われた
そして、お産が終わると汚れをキレイに舐めてしまった。
胎盤もすっかり食べてしまう。
他はまったく汚さず、
内側にちょっと血の付いた紙袋一枚が
残るだけである。

あまりに掃除が楽だったので、
その後2回のお産は、
私たちで紙袋を用意して風ちゃんに渡した。

投稿者 mamiko : 00:37

2004年04月22日

最初の猫、風子伝説2

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私が小学生のころの話。
ある日の朝、
ぐっすり眠っていた私の鼻を
ザラザラの物が擦った。

驚いて目を開けたら、
風ちゃん(猫)の顔のドアップ。
鼻を舐められて、起こされたのだ。

朝ごはんの支度をしていた母にそのことを話すと、
母はこう言った。

「そうよ、風ちゃんに“そろそろ起こしてきて”って頼んだの」

投稿者 mamiko : 00:34

2004年04月21日

最初の猫、風子伝説1

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風ちゃん(猫♀)は、とてもおとなしかった。

ある日母が、
「風ちゃんも猫なんだから、ネズミぐらいとったら?」
と冗談めかして言った。
風ちゃんはそのとき、そ知らぬ顔していた。

その日の夕方、外が薄暗くなったころ、
母が一人でいるところに、
庭から風ちゃんが帰ってきた。
風ちゃんは、くわえていた何かを母の前にヒョイと置いた。
薄暗い中で「何か」はチョロチョロと動く。
…ネズミ!
風ちゃんはそれをまた捕まえて見せる。

母は唖然。
「わかった、わかった、風ちゃん。それを外に出してぇ!」
と母が叫んだ。
すると風ちゃんは、
すぐにそれをくわえて外に出してくれたそうだ。

投稿者 mamiko : 00:31

2004年04月20日

最初の猫

風ちゃんは、
ある秋の日、風のようにうちの庭に現れた。
綺麗な白っぽい三毛猫(♀)で、尻尾が短かった。
小学生だった私は、
「猫ちゃんが来た!」と喜んで、
残りものの味噌汁をかけたご飯をあげた。

するとその猫は、
「私ここが気に入ったわ」とでも言うように、
それから3日間ずっと庭に居るのだった。
根負けした両親は、猫を飼ってもいいと言いだした。
初めての猫。
そのとき読んでいた絵本の主人公が
“風ちゃん”だったことから、
「風子(ふうこ)」と命名。

私は両親が共働きなので、鍵っ子だった。
当時、風ちゃんは私の大事な相談相手になってくれた。
聞き上手な姉のような存在。
返事があるわけではないのだが、
話しかければちゃんと
耳を傾けてくれるような気がしたのだ。

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投稿者 mamiko : 00:08

2004年04月17日

ズル

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実家の猫、ズル(サビ♀)。
こんな名前が付いたことには、
ちょっとした理由がある。

私が実家に住んでいたころ、
家にはタンポポ(白♂)という飼い猫がいて、
そこに、野良猫だったサマンサ(黒♀)を
飼い猫として迎えた。
サマンサはうちの子になった途端お腹が大きくなった。
生まれた子猫は黒1匹と綺麗なグレー2匹。
さすがにこんなにたくさんは飼えないと、
グレーの子猫1匹のもらい手を探した。
綺麗な毛色だったのですぐにもらわれていった。
うちの飼い猫は、白、黒、黒、グレーの4匹になった。

そのころは
庭に遊びに来る野良猫たちも出産シーズン。
数匹の野良猫が子猫を生んだ。
しばらくして、庭の入口に
小さな黒っぽい子猫が置き去りにされた。

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掌サイズのチビ猫は口をいっぱいに開けて、
ぴゃあ!ぴゃあ!と叫ぶように鳴いた。
母猫は一向に現れず…。
ぴゃあ!ぴゃあ!ぴゃあ!
気になる私たち。
ぴゃあ!ぴゃあ!ぴゃあ!ぴゃあ!
見かねたサマンサ。
サマンサは自分の子猫たちと同様に、
その子猫をにお乳をあげた。

小さな子猫は自力で新しいお母さんと、
家を見つけてしまった。
たくさんは飼えないからと1匹里子に出されたのに、
珍しい毛色が気に入られたことも手伝い、
ちゃっかり飼い猫になった。

ちゃっかり者でずるいから“ズル”。

5匹…人間の家族4人より猫の数が多い。
あまり猫が多いとキチンと世話できなくなる。
これが精一杯の猫数だ。
現在、3人が住む私の実家では、
やはり猫数1匹オーバーで4匹の飼い猫がいる。
今ではすっかり世代交代し、
ズルは一番の古株になった。

ズルは小柄だが、気が強い。
気に入らない猫とは、
すれ違いざまにバシッバシッと平手打ちし、
カーッと威嚇しあう。
ズルを一番に可愛がらないと、
2〜3日は家出してしまう。
拗ねたり、わがままだったり、
とても猫らしい性格だ。

そんなわけで、
わが家ではズルは特別に可愛がられ、
刺身や珍味など好きな物をもらい、
病気一つせずに今年13歳になる。

投稿者 mamiko : 00:05

2004年04月07日

悪役

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この黒仮面猫が初めて登場したときは、
“怪傑ゾロ”と紹介した。
怪傑ゾロは正義の味方だ。

しかしこの黒仮面猫は
みんなに喧嘩をしかけたり、
弱い猫を脅したりと平和を乱している。
どう見ても悪役キャラである。

投稿者 mamiko : 22:59

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