2006年04月24日
グリ
『猫路地』の「失猫症候群」に
描いた(書いた)猫のグリ。
三脚みたいに両手をつっぱって座る癖
“グリの踏んばり座り”。
母ズーズー(左)と兄弟ブチ君(後ろ)との
くつろぎ親子ショット。(1999年撮影)
グリの一番の幸せは、
仕事中の夫のセーターに潜って眠る事でした。
ジッパー付きのセーターで寝袋状態。
投稿者 mamiko : 01:33
2006年04月22日
失猫
「失猫症候群」が世に出たところで、
“失猫”してしまいました。
実家のサビ猫ズル(♀)15歳。
病院にかかることがない丈夫な猫でした。
ここ数ヶ月痩せてはいましたが、
老いによる腎臓機能低下の為で、
食欲はあって元気でした。
亡くなる前の晩にゴハンを食べなかっただけ。
庭側のガラス戸の前で、
いつものように日向ぼっこしたまま、
息を引き取っていました。
淋しいけれど、
とても幸せな死に方かもしれない。
もうちょっと一緒にいたかったけれど、
ズルの寿命が来たのかなと思った。
なんだか納得してしまったので、大丈夫。
今回は「失猫症候群」にはならない。
何か気に入らないことがあると、
2日くらい家出するズル。
(子猫などが庭をウロウロすると拗ねる)
心配していたら声がするので、
猫路となっている塀づたいに声を追って、
隣の病院の屋根に忍びこんだ事がある。
見つかったら怒られるのでしょうが…。
広い敷地内の建物が連なる屋根の上。
深夜に先の屋根に居るズルと見つめ合い、
自分も猫になった気分だった。
いつも私が実家に行くと膝に乗ってきて、
帰るときには「もう帰っちゃうの?」と
大きな目でじーっと見つめる猫でした。
投稿者 mamiko : 23:56
2006年04月16日
リンリンダッシュ
愛猫コゲが外出より帰ってきた際、
ドアの呼び鈴を鳴らすようになり、
ひと月あまり。(4/10の日記参照)
リンリリン…と音がして
いつものようにドアを開けると、
ダダダーッと階段を駆け降り逃げ去る
ふてぶてしい後ろ姿。
コゲではなくて、
コゲの天敵の黒仮面猫。
「ピンポンダッシュ」ならぬ
「リンリンダッシュ」だろうか…。
小学生並のイタズラとは、
黒仮面猫もなかなかやるね。
投稿者 mamiko : 21:59
2006年04月10日
猫自慢
愛猫コゲは、
すっかり家の中が好きになった。
去年までは飼い猫と思えぬくらい外にいたが、
今は外へ出てもだいたいすぐに戻ってくる。
帰ってきたときは、
ドアの前で鳴くかドアの端を引っ掻く。
でも注意していないと
こちらも気がつかないこともある。
そこでコゲ専用にドアの端に呼び鈴をつけた。
スイス土産のカウベルキーホルダーを。
すると、こちらの意図がちゃんと伝わった。
家に入りたいときには、
呼び鈴をリンリリンと鳴らすのだ。
コゲは可愛い上に頭がいい。
天才じゃないだろうか。(飼い主バカ)
そしてドアを開けると、
「るぅ〜にゃん!」とか「にゃにゃー」
と言いながら入って来る。
どうやらそれは「ただいま」らしい。
だから私もコゲが出入りするときに、
「いってらっしゃい」と「おかえり」の
声をかけるようにしている。
投稿者 mamiko : 03:24
2006年02月18日
猫は寝てばかり
ちょっと忙しくしている。
夕べはアトリエにて朝まで。
コゲは夜からアトリエの椅子で丸まっていた。
午前7時コゲと一緒に住居へ移動。
元気なコゲはしばしウロウロ。
午前7時半、私就寝。
コゲも就寝。
昼、人間たち起床。
コゲは少し前に起きた様子。
コゲはカリカリ食べて、外に出るがすぐ帰る。
(この行動を3回繰り返す)
人間たちはご飯を食べる。
私がしばし家事などをしている間に
コゲはベッドの下へ潜り込み、
所定の場所にて就寝。
なぜか小さい座布団まで敷いている。
それは今使われていない座布団で、
寝るときに腰に当てたりしていたもの。
いつの間にか壁とベッドの隙間に落ちたが、
コゲに丁度いいところにあるらしい。
隙間から話しかけるとゴロゴロ言うが、
出てこない。
コゲ、夕方起きてくる。
水を飲み、カリカリを食べる。
アトリエに行くとき一緒に外へ出るが、
すぐアトリエに入る。
アトリエの椅子で夜まで丸まる。
私が晩ご飯で住居へ行くのとき、
コゲも一緒に移動。
外は今年3度目の雪がチラチラ舞う。
コゲも晩ご飯。
人間が食べ終わった頃、
コゲはネコハウスに入り丸まる。
人間たちはまた仕事へ…。
投稿者 mamiko : 02:24
2006年02月14日
コゲの失敗
階段の下にコゲ。
私を見てご機嫌で転がった。
ごろん。
ごろん。
ごろ…ごつんっ!(痛っ)
注:スペースを考えて転がりましょう。
投稿者 mamiko : 00:33
2006年02月11日
コゲの天敵
天気のいい日、
フギャオウッ!と猫の声。
窓を開けると
すぐそこの屋根の上に黒仮面猫。
黒仮面は多分隣のブロックに住む飼い猫。
最近、晴れた日には現れる。
私がパンパンと手を叩くと、
そそくさと塀に飛び移って逃げて行く。
しかし目の届かぬ所に行くところで、
振り返って挑戦的な顔。
声の主は多分うちのコゲの方。
黒仮面の去った屋根から登れる木の
高いところにコゲは居た。
高くまで行きすぎて、
ズズズッと爪を立てながら降りてきた。
どうもコゲは黒仮面に睨まれていて、
会うと必ず凄まれ追いかけられるらしい。
女の子なんですけどね、うちのコゲ。
ふーひどい目にあった…。
木から降りて来て、
屋根の上で一息ついたところ。
あームカツク。
今度会ったら鼻の頭をひっぱたいて、
ケリも入れてやる!
…と思い巡らせているような。
投稿者 mamiko : 02:20
2006年02月09日
毒に注意
先日見たニュースで、
犬が散歩中に雪道に落ちていた
毒入り竹輪を食べて死んだという事件があった。
小型犬はすぐ死んでしまい、
大型犬は入院して治療中だった。
瀕死の犬はとても苦しそうだった。
ニュース内の映像で生きていた犬は、
ニュース終わりの頃には死んでしまった。
自然の中にもたくさん毒はある。
雑誌に猫にとって猛毒の植物が載っていたので、
そのことをここで書こうした。
もう少し情報収集しようとネット検索をした。
そうしたら猫嫌いの人が猫を減らすべく、
毒を混ぜた餌を置いているというサイトを
見てしまった。
怖くなって毒リストなんて書けなくなった。
わざわざ猫用の缶詰を買って毒物を混ぜたり、
カモフラージュで猫好きな人に
話しかけたりしながらそれを置いたり。
どこまで本当かはわからないけれど。
なぜそんなことをするのかと思ったら、
猫が植木鉢を倒すから。
土におしっこするから。
植えた植物の葉っぱを食べちゃったから。
猫は「害獣」だからって書いてあった。
それが毒殺の理由…?
人間の方がよっぽど「害獣」だと思うなあ。
猫たちのトイレを皆
アスファルトで固めてしまったのだから。
何十年も猫と暮らしているが、
植木鉢を倒したことなど1回くらいだ。
でもわざとじゃない。
何かに驚いて逃げたときに当たっただけ。
カラスにパンジーの苗をたくさん
引っこ抜かれたことならある。
あれはわざと。
でも別にカラスをどうとかしようなんて、
思ったこともない。
カラスのイタズラとわかって面白かった。
10年以上前に、
健康体だった愛猫が突然具合が悪くなり、
死んでしまったことがあった。
植物の毒だったのかもしれない。
でも、もしかしたら誰かの仕業かもしれない。
コゲはよそ者の匂いをパトロール中。
投稿者 mamiko : 02:16
2006年02月04日
新しい部屋
コゲに新しい寝床として、
キャッティハウスという物を購入。
コゲは潜り込むのが好きなのだから、
きっと入ってくれると期待。
開けてセッティングしていると、
品物の入っていた大きな段ボール箱を覗いたり
匂いを嗅いだり、そちらの方が気になっていた。
付属のフェイクファーマットの他に、
今まで使っていたマットや毛布も入れると、
フンフンと気にし出した。
ん、これは何かしら?
私のベッドはどこ?あら潜れるわあ。
入っていいのよね?
おお、なかなか…。
ということで、無事に認識。
投稿者 mamiko : 02:28
2006年01月20日
番猫
コゲはうちの玄関前で、
悪者が来ないように見張っています。
来たら逃げます。
投稿者 mamiko : 22:24