2007年03月10日
おーちゃんと仲間たち
我がアトリエの水槽には、
ドジョウのおーちゃんが居ます。
4年前、出会った頃のおーちゃんは、
体長6センチだった。
金魚のおまけのように水槽に入っていた。
家の前の電信柱の影に、
水槽ごと捨てられていたのです。
金魚たちは数年の間に減ったり増えたりして、
結局みんないなくなった。
そして今おーちゃんは、
体長20センチの迫力ボディ。
ウエストもかなり太くなって鮎くらいある。
色はどう見ても普通のドジョウなので、
ものすごく大柄ということになります。
けれどもとても地味なおーちゃん…
この一年程、水槽にはおーちゃんだけ。
殆ど底の方でじーっとしている。
たまに空気を吸う為に水面の所まで、
ばしゃっと砂利を巻き上げて泳ぎます。
そんな退屈きわまりない水槽に、
チラチラ光る小さな魚たちを投入。
ネオンテトラたち
ダイアモンドテトラたち
小魚たちは熱帯魚ですから、
ヒーターを入れました。
小魚たちは最初はおどおどしていたけれど、
しばらくするとチャッチャと向きを変え、
すばしっこく泳いでいます。
小さいエビも入れました。
チビエビたちは苔を食べたりして、
水槽をお掃除してくれます。
見ていたらエビはたくさんの手を使って、
1秒に4回は口にモノを入れています。
エビたちもときどきスーッと泳ぎます。
あと小さいマリモ1個も入れた。
おーちゃんが時々動くと小魚群がピャーっと散って、
まるで大怪獣のようです。
突然生温くなった水と細かいやつらに、
少し困惑した様子のおーちゃん。
それでも相変わらず口をぽかんと“O”の字にして、
驚いたような顔でじっとしています。
じーっと動かないマリモちゃんが一番友達っぽい。
投稿者 mamiko : 12:11
2007年02月20日
親知らず
親知らずを抜きました。
本当は二十代で抜いた方がいいそうです。
と今頃言われても大幅に過ぎています。
この10年、治療を始めるたびに、
近所の歯科を渡り歩いていました。
今回は美人の女医さんです。
私は歯を抜く前に、
前々から気になっていたことを
訊いてみました。
奥歯が虫歯なら奥歯を抜いてしまって、
そこに綺麗な親知らずが移動してきて、
ちょうど良くはまってくれないのかと。
だって一番新しく生えた歯を抜くのが、
もったいないと思うからです。
「お気持ちはよくわかりますが、
そう上手くは行かないんです。
親知らずは真横に生えています。
中で角度もねじれています。
それに残念ながら親知らずも虫歯です」
はーなるほど。
というわけで抜くことを決心。
歯を抜くのは初めての事。
すごく時間がかかるのかと思ったら、
1分もかからず。
麻酔が切れても痛くなりませんでした。
もしかしたらこの先生、
すごく上手いんじゃないだろうか。
親知らずは記念に貰ってきました。
可愛い歯の形のケースに入れてくれました。
実家に行ったら丁度両親が揃っていて、
親知らずをとても珍しそうに眺めました。
「親知らず」が親に知られた瞬間でした。
投稿者 mamiko : 20:58
2007年02月17日
抜歯前の欲望
バレンタインデーに、
A.K Laboでケーキを食べました。
バレンタイン企画のケーキ2個注文。
企画名「CHOCO LABO」の文字を象った
ケーキやチョコやサブレがありました。
私が選んだのは、LとAのケーキ。
左がLで右の三角のがA。
(手前の1品は店主からのサービス)
現在歯をあちこち治療中なのですが、
土曜日(もう今日です)にオヤシラズを抜歯予定。
しばらくは楽しいお食事はできないかもと焦り、
太るのを気にしていたのも忘れて(置いといて)、
チョコケーキへの欲望を満たしました。
美味しかったー。
投稿者 mamiko : 00:31
2007年02月15日
福袋
いつも私が手作り石鹸を購入している
クルタ堂石鹸さん。
クルタというのは、看板犬のお名前です。
2月は1周年記念で手編みの巾着に石鹸が詰まった
特製福袋企画がありました。
数が少ないから抽選ということでしたが、
応募してみました。
見事当選して数日後、特製福袋が送られてきました。
メールで応募した物をどうやって
抽選するのかな?と思っていたところ、
なんと看板犬クルタ君が抽選してくれたのでした。
詳しくはクルタ堂日記の抽選模様にて。
この写真を見て、
なんだかありがたーい気分になりました。
投稿者 mamiko : 22:44
2007年02月14日
こぐまカフェ
先週、「こぐま」というカフェに
行ってきました。
墨田区向島、鳩の街商店街にあります。
昭和2年に建てられた木造家屋で、
元々は薬局だったそうです。
店内の棚はレンタルギャラリーです。
奥には古本コーナーがあり、
珈琲を飲みながら読書したり、
お気に入りを購入することもできます。
椅子は学校の教室で使われている椅子。
学生の頃は、居心地のいい椅子とは
思わなかったけれど。
木の床と石油ストーブ、
入口のガラスの引き戸から
午後の光が差していて、
時間を忘れそうになりました。
メニューのこぐまドーナツはこぐま型。
2匹で100円とお値段も可愛い。
ガラス引き戸の外は、
なんとも懐かしい空気漂う鳩の街商店街。
黄色い帽子の小学生が
はしゃぎながら通り過ぎたり、
近所の猫が店内を覗き込んだり…。
お店にも猫さんがいます。
最初は奥の部屋に居たのですが、
一緒に行った友人も私も猫好きなので、
お店に出てきていただきました。
17才の老猫だそうですが、
目の大きいハンサムおじいさんでした。
こぐまのサイト
投稿者 mamiko : 01:25
2007年01月03日
初夢
みました。
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車の後部座席に乗っていました。
どこかについたと思ったら、
手前を別の車が横切りました。
その車には中村玉緒さんが乗っていて、
窓を開けて「どうもおおきに」と、
ニコニコしながら会釈して通り過ぎました。
その車が通ったあと、
こちらの車は勢い余って手前の池(湖?)に
どっぽーんと落っこちました。
車はどんどん水中に沈んでいきます。
もうドアが開かなくて、
私はスパナで窓ガラスをガンガン叩きました。
ガラスが割れて脱出しようと思ったら、
もうそこは水中じゃなくて、
車は山道を走っていました。
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これって良い夢?悪い夢?
ちなみに私は中村玉緒さんに
特に何の思い入れもありませんので、
突然の夢出演にびっくり。
年末年始は、お仕事続行中です。
年末ジャンボ宝くじは惨敗。
15枚買ってみたのですが、
300円(1枚)しか当たらなかった。
ま、滅多に買わないから
買うだけでドキドキしましたが。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
幸せな気持ちになる
猫達の熟睡顔でもお届けします。
投稿者 mamiko : 21:04
2006年11月25日
ディナーとフードの話
歳をとりました。
(おまけに結婚も10周年!)
友人のY田夫妻に外苑前のル・ゴロワにて、
ディナーをご馳走になりました。
ここのスープはデザートみたいに、
綺麗なのです。
人参の冷製スープ
特別メニューのステーキ丼
グレープフルーツのプリン。
なんとロウソク立ててくれてびっくり。
お皿にも文字が!
グレープフルーツとカラメルがほんのり苦く、
下のプリンがとろーりでオトナ味。
おいしかったー!
コゲとムギはお留守番。
帰宅したときコゲはわりとご機嫌でした。
ムギがいい子にしていたようです。
ムギは3ヶ月目に突入。
ちなみにコゲは春生まれで、9歳。
1歳未満はキトン用フードで、
7歳以上はシニア用フードなのですが、
なぜかキトン用フードをコゲが好み、
シニア用フードをムギが好みます。
投稿者 mamiko : 23:58
2006年11月17日
11時間睡眠
仕事が一つ終わってやっとゆっくり眠った。
その前に二晩起きていたから、
横になったらあっという間だった。
朝、猫たちに起こされましたが、
しっかり二度寝した。
11時間眠って、すっきり。
仏像と観音様(15メートルくらいの)が、
家の前に並んでいるという夢を見た。
仏像は黒っぽい金属でできていて、
観音像の方は服に鱗のような模様があって、
赤とか青とかに細工されていて色鮮やかだった。
何かの啓示?
(私は無宗教です)
ある日のコゲの寝姿
投稿者 mamiko : 23:58
2006年10月29日
素敵な椅子
家で映画を見たり、サッカーを見たり、
本を読んだり、居眠りしたり、
2時間座っても辛くならないような…
そんなイージーチェアを探し始めて3年。
とうとう素敵な椅子に出会いました。
北欧家具フェアの初日の早い時間、
しかも嵐の日に出かけた甲斐ありでした。
幅が小さめで背もたれが高く、
小さなアーム付き、座面に傾斜つき。
デンマークの椅子。
北欧人が作ったにしては幅が小さくて、
狭い部屋にも置ける大きさ。
子供用なのか、それとも作者が小柄なのか…?
一点しかないアンティークですが、
作者不明なのでお値段も手頃でした。
(とは言え、私が今まで購入した物では多分最高値)
この色柄は全く想定外でしたが、
うちの部屋には似合いそうで即決断。
家に届いて1日目のこと。
やっぱり座り心地が良くて長時間滞在。
もうずいぶん前から使いこなしているような気分。
そして私がトイレに立って戻ってくると、
早速コゲが座っていた…コゲにも似合う。
しかし、この布はデンマーク製のウール。
(新しく張り替えられて日本にきた)
張り替えは容易には出来そうもないので、
コゲには他の椅子をお勧めして退いてもらう。
座らないときは膝掛けなどでカバー。
結局のところ、
毎日のようにカバー布上にコゲが愛用。
猫は良い場所に目ざといです。
投稿者 mamiko : 22:33
2006年08月06日
梅干し日和
日差しが眩しい。
外に出ると肌がジリジリ。
今日は梅を干しました。
いつもは大笊にギッシリ干すのですが、
去年の梅干在庫がまだまだあるので、
今年はこんなにちょっとだけです。
そして塩漬けでなく、初挑戦の砂糖漬け。
(詳細は今年6/27の日記参照)
砂糖漬けは塩漬けよりも赤ジソに
綺麗に染まると本に書いてありましたが、
本当に良い色に染まっています。
そのままでも食べられるので、一つ味見。
柔らかくて酸味も薄くフルーティ。
おやつ感覚で食べられそうです。
天日に干したら、
もうちょっと甘みが凝縮されそうです。
ただし今回は砂糖漬けなので、
ありんこ要注意。
投稿者 mamiko : 17:57