日記 猫の足音

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2004年06月30日

梅干制作中・赤紫蘇

赤紫蘇は、見かけたらすぐ買う。
あっという間に
店頭から姿を消すので注意。

赤紫蘇を洗い、水気を切る。
葉っぱを茎から取る。

塩をふり、よく揉み、ぎゅうぎゅう絞る。
2回くり返し、あくを抜く。

そこに梅酢をかける。
さーっと赤い色に染まる。
…ちょっと快感。

容器に梅と赤紫蘇を交互に入れ、
重石をして蓋する。
梅雨明けを待つ。

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投稿者 mamiko : 00:11

2004年06月16日

はっさく

柑橘類の中では、
ダントツにはっさくが好きだ。
甘すぎず、サラッとしていて、
手がビショビショにならない。
冬から春にかけて毎週のように
はっさくを買う。

一番大きく立派だった
はっさくの種を取って置いて、
植木鉢に植えた。
一ヶ月くらい経ち、ついに芽が出た。
なんとも愛おしい。
何年後かに、
実を食べられる日が来るだろうか。

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投稿者 mamiko : 23:48

2004年06月10日

梅干制作中

毎年この時期は、
梅干作りをしている。
祖母や母がそうしていたので、
私も作るようになった。
祖母の家の梅の木に
実がたくさんなるので、
それを収穫して漬ける。

容器を洗って乾かし、
内側を焼酎で消毒。
梅の実も洗い水気を拭き、
焼酎をまぶす。
塩と梅を交互に入れて、
重石をする。

ビニール袋に水を入れしっかり結び、
破けないよう念のため2重にして、
その上に重石を乗せる。
水は、落とし蓋兼重石になる。
この方法は去年ネットで発見したが、
すばらしい。
梅に均等に重さが掛かるし、
空気にふれにくいのでカビも生えない。

紙で蓋をして、
風通しの良いところに置く。

今は、梅酢が上がってきたところ。

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投稿者 mamiko : 23:43

2004年05月25日

新しい水草

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金魚水槽に新しく水草を3種類入れた。
皆さん大喜び?

挟まり好き
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どぜうは
水草に挟まるのが大好き。
これは安定感があって
いいわね。

試着
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こちらはどうかしら?
あら、意外とこちらも
すっきりした挟まり感が
いいわ。

投稿者 mamiko : 23:17

2004年05月19日

ビワ解禁日

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昨日は朝から
カラスがわんさかやって来た。
一番大きいビワの木から実をくわえて持ってきて、
付近の屋根や電線やアンテナの上で食べる。

身体の大きなハシブトガラスも、
ややスマートなハシボソガラスもいる。
カアカアカーア。
ガアガアガーア。
だみ声のカラスもいる。
あっち向いたり、こっち向いたり、
忙しなく大騒ぎしながら、
食べては鳴き、飛んでは鳴き。
バサバサバサバサ...と羽ばたき音。
時折カコーンと種を落とす音が響く。

かなりうるさい。
黙って食べられないのだろうか...?

カラスの大騒ぎにつられて、
屋根の上に黒仮面猫(近所の猫)が出てきた。
ちょっとカラスを狙ってみたが、
カラスの方は猫を挑発するように
チョンチョンと飛び跳ねて近づき、
猫が身構えると、
さっさと飛んで行ってしまった。
カラスの方が一枚上手だ。

昼過ぎ、雨が降る少し前に、
カラスたちは皆居なくなった。

カラスたちが去った後には、
囓りかけのビワの実や種が、
道端にポロポロ落ちていた。
ビワの実はまだ薄い黄色だ。
美味しかったのだろうか?

投稿者 mamiko : 04:49

2004年05月18日

名前

最近サッカーの日本代表に選ばれている選手に、
「大久保」と「久保」という選手がいる。
二人ともFWで、注目度も高い。
大久保選手は小柄で、久保選手は背が高く、
名字が逆だったら憶えやすいのにといつも思う。

私の応援しているサッカーチームには、
「大岩剛」と「岩政大樹」という選手がいる。
二人ともDFだ。
ボールをどんどん跳ね返してくれそうな、
DFにぴったりな名前だ。
イタリアには、
「ベッタリーニ」というDF選手がいるが、
きっとマンマークが得意に違いない。

最寄りの商店街の文房具店は、2軒ある。
「日進堂」と「東京堂」。
どちらもなんだか時代を感じさせる。

近所に「水巻」という電気屋がある。
子供の頃、「はなや」という八百屋があった。
両方とも名字をそのまま使用しているのだろうが、
とても紛らわしい。

投稿者 mamiko : 04:48

2004年05月06日

ビワの木

うちの敷地内に庭はない。
しかし、周りに空き屋と雑木が多いため、
おかげで今流行のマイナスイオンや酸素は、
多分たっぷりあると思う。

雑木の中でも特にビワの木が多い。
すぐ横の病院の裏庭には10m程の大木があり、
東の空を埋め尽くしつつある。
窓辺近くにも中くらいのビワの木があり、
その葉が高くまで生い茂ると、
衛星放送の映りが悪くなるので、
高枝切り鋏はすっかり必需品だ。

毎年、実の時期になると、
鳥たちがいっせいに実を食べにくる。
それには解禁日があるらしく、
「ピヨピヨ(食べごろよ)」
とヒヨドリの群れの日があり、
しばらくすると、
「カアー、カアー(食い尽くせ)」
とカラスの群れの日がある。
両者とも、それはそれは賑やかに食事する。

実は高いところばかりになっていて、
美味しくなるころには、
鳥たちがみんな食べてしまう。
ときどき枝ごと落としたおこぼれ品があり、
拾って食べてみる。
見た目は悪いがなかなか甘い。
鳥たちの落とした種からどんどん芽が出て、
あっという間に苗になる。

これは、斜め前の空き屋の入口に
いつの間にか生い茂ったビワの木。

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---
・ビワの葉茶

効能
炎症を静めて咳を止める効果がある。

作り方
1 ビワの葉を良く洗い、ざっと刻む。

2 葉を沸騰した湯に入れ、10分程煎じる。

3 湯が茶色っぽく色づいたら完成。

効能
アトピー性皮膚炎などに効果あり。

---
・ビワの葉ローション

1 大きめで色の濃いビワの葉10枚をよく洗い、
裏側の細かな毛をタワシなどで取り除く。

2 細かく刻む。

3 刻んだ葉と水400ccを鍋に入れ、とろ火にかける。
このとき沸騰させると、
大事なアミグダリンという成分が消滅してしまうので、
指を入れられるくらいの温度で5分温める。

4 成分が揮発しないように、 必ず蓋をして鍋を冷ます。

5 鍋全体が冷めたら、キッチンペーパーなどで濾す。

6 スプレー式の容器などに移し替えて、冷蔵庫で保管。
(2〜3週間で使いきること)

投稿者 mamiko : 05:27

2004年05月03日

連休中は仕事!

私を含め、
イラストやデザインの仕事をしている
友人達を見渡してみると、
ゴールデンウィーク、お盆、年末年始など、
大型連休は仕事している率が高い。
連休明けが締め切りということが
非常に多いからだ。

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これは、リノリウム板を彫り終えて、
刷り作業中の版画。

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これは、版画用のプレス機。
船の舵のようなハンドルをゆっくり回し、
これで圧力をかけ均等に墨版を刷る。

この版画は、小説推理7月号用の表紙になる。

投稿者 mamiko : 05:12

2004年04月27日

トライヌ

昨日記したケーキ店へ向かう道で、
いつも覗いてしまう、
掛け軸・襖の店がある。
掛け軸には用事がないのだけれど、
ガラス張りの店の中にいる犬が
私のお気に入り。

顔や身体に虎のような縞模様が
うっすらとある不思議な犬なので、
私は「トライヌ」と呼んでいる。

チャームポイントは、
茶色い瞳と困ったような表情。

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投稿者 mamiko : 00:45

2004年04月26日

美味しいケーキ店

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友人のあかねちゃんのケーキ店へよく行く。
東京・吉祥寺の「A.K Labo」
2階にはセルフサービスのカフェがあり、
ゆっくりできる。

美味しそうなケーキは、
見ているだけで幸せになる。

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タルトもすごく綺麗。

吉祥寺駅から少し歩くが、
その方がカロリーを消費できるので、
安心して食べられる。

投稿者 mamiko : 00:42

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