日記 猫の足音

すべて |  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27 

2005年07月25日

「地震とドジョウ」

23日の地震、大きかったそうですね。
私は車に乗って移動中だった為、
ぜーんぜん気付かなかった。
家に帰ってからも、
テレビを見ないでアトリエにいたので、
呑気なものだった。

ところが住居の方へ行って見ると、
棚の上にあった小さな植木鉢が落ちていた。
植木鉢は落ちてから転がった為、
床に土がドーナツ状にばらまかれていた。
それと高いところに置いていた
プラスチックのペンギンの置物も落ちていた。

最初、外出中に猫が閉じこめられていて、
外に行きたくて暴れた説が浮上した。
しかし、飾り棚の中でコルク人形たちと
ペンギンコレクションがバタバタ倒れていたので、
すぐ地震だと納得。

その一週間ほど前に、
水槽からドジョウのおーちゃんが飛び出して、
床に落ちるという事件があったが、
関係あるだろうか…?

おーちゃんは、家に来た当時は
細くて6cmくらいの長さだったが、
今ではシシャモのような大きさだ。
かなりのジャンプ力がついたようだ。
ヌルヌルする身体のおーちゃんを
手でしっかり掴み、すぐに水槽に強制送還した。
おーちゃんは、キズ一つなく元気。
私がアトリエにいるときで良かった。
コゲ(愛猫)が外に遊びに行っているときで
良かった。

投稿者 mamiko : 21:20

2005年07月20日

資料外

絵を描くとき、
よくネットで画像検索して資料を集める。
犬の資料集めをしていたとき、
つい拾ってしまったもの。

inu_take.jpg
木登り子犬…ちっちゃいのに凄い、しかも可愛い。
大きくなっても出来るように、毎日訓練してほしい。

inu_otukare.jpg
なんだか、とてもお疲れのご様子。
どういう状況なのか気になる。

投稿者 mamiko : 00:07

2005年07月15日

夢を見た

2ヶ月前に亡くなった祖母が、
生き返るという夢をみた。
リアルにも葬儀の準備中という設定。

生き返った祖母は、
死んでいたとは思えないほど元気で、
皆が驚く中で起き上がり、
わーと泣きながら抱きあった。
祖母は立ち上がりちょっとよろけたが、
すぐにしっかり歩いた。
その後に場面は変わって、
駅の階段を手をつないで降りていた。
私は、亡くなったことを知らせたところに
どう説明しようかと考えていた。

目覚めてからもしばらくは現実に戻れず、
どうしようかと悩んでいた。
つないだ手の感触が残っている気がした。

何かの啓示だろうか…。
それとも「いま、会いにゆきます」の
ドラマを見たからか?

投稿者 mamiko : 00:30

2005年07月14日

ネコモノ

nekohashioki.jpg
この2匹は毎日食卓に居る
お気に入りの箸置き。
多分、中国製。
雑貨店に2個だけ売っていて(売れ残り?)、
このいたずらっ子のような顔が気に入って購入。
前髪のような模様のトラ猫たち。
仲間を追加したいのだが、見かけない。
どこかに居ませんか?

投稿者 mamiko : 02:10

2005年07月12日

梅干待機中

umeboshi.jpg
今年も梅干を作っている。
梅の実の上のビニールは、
水が入っていて重石になっている。
こうすると空気に触れず、カビがつきにくい。
今は、赤紫蘇に染まりながら、
梅雨明け(干す時期)を待っているところ。

投稿者 mamiko : 22:48

2005年07月05日

ちっちゃいけど凄いんです!

身長147cmの私のことではありません。
お恥ずかしいことですが、
1月の版画展の受注版画制作は、
つい最近までかかりやっと終わりました。
長らくお待たせしていた皆様、
本当にありがとうございました!

mamemaneki.jpg

この招き猫は豪徳寺で売っている
一番小さい豆招き猫。
以前にも紹介したことがありますが、
前に購入した猫は、目が微笑んでいましたが、
今度はつぶらな瞳でした。
描く人によって顔が変わるようです。

版画展にて版画作品ご購入の方用に、
おまけとして展覧会前に用意していました。
ちょっと多いかなと思いつつ、
50匹購入しました。
この猫の目を金目銀目(黄・青)に
いたずら描きして、
作品と一緒にお届けしました。
たくさん購入の方もいらっしゃいましたが、
一人に1匹ずつ同封しました。

そして、残った猫は2匹でした。
その内1匹は、50匹購入時におまけに貰った分。
もう1匹は、5月に亡くなった祖母の分。
(版画は渡したけれど、招き猫は渡しそびれた)
とすると……ぴったりです。
購入人数は、猫と同じ50人でした。

投稿者 mamiko : 20:45

2005年06月30日

「まみこ」で一番

今、検索エンジンGoogle、goo、infoseekで、
ひらがなで「まみこ」を検索すると、
一番に「片岡まみこ版画見本帳」が出る。
まみこ界で一番有名?!

投稿者 mamiko : 06:52

2005年06月27日

街の空気

蒸し暑い中、展覧会にいらしてくださった方、
どうもありがとうございます。
私も時々顔を出しております。

会場のKDDI DESIGNING STUDIOから、
原宿駅へは竹下通りを行くのが一番近道。
でも、ちょっと横に入ると細い道があって、
ル・セーヌ館というレストランがある。
久しぶりにその前を通る。

後ろから「スイマセン」と話しかけられる。
振替えるとさえない感じのおじさんが、
「食事しませんか?」と言う。
びっくりして「いいえっ!」と変な応え方をして、
思い出の場所を確かめる間も無く、
足早にまた人込みに紛れて駅に向かった。
何かもっと優雅な断り方をすればよかった。
おじさんだと思ったけれど、よくよく考えると、
そんなに年齢が変わらない人だったかも。
どこから付いてきていたのだろう…。

ebisu.jpg
昨日は、帰りに恵比寿に向かった。
恵比寿ガーデンシネマに、
珍しく前売り券を買いに行った。
7月に「皇帝ペンギン」という映画がある。
チケットを買うと、
ペンギン携帯ストラップとポストカードが貰えた。
入り口でこのペンギン映画の広告チラシを
3種類も見つけてカバンに入れる。
penguin_sinema.jpg

恵比寿は原宿の人込みと違って、
カーデンプレイスの石畳に
高級な犬の散歩の人などがちらほら。
夕暮れの恵比寿の空は高くて、
心地良い風がふいていた。
ebisu_sora.jpg
植え込みの花
ebisu_hana.jpg

投稿者 mamiko : 05:25

2005年06月15日

午前3時

ふと水槽に目をやると、
いつもと様子が違った。
一番大きなアカミ君が、
横になって浮かんだり沈んだり。
アカミ君というのは
更紗コメットという金魚の名前。

水槽には魚が4匹いた。
赤っぽいアカミ君(更紗コメット)。
白っぽいシロミちゃん(更紗コメット)。
全身朱色の茜ちゃん(和金)。
おーちゃん(ドジョウ)。

シロミちゃんと茜ちゃんとおーちゃんの
3匹は元気そうだ。

アカミ君をじっくり見ると
もうエラも動いていなくて、
すでにお亡くなりになっていた。
昨日は元気そうだったのに。

金魚の死体はちょっと苦手だ。
すぐにすくい上げて、
チビトム(猫)のお墓の横に埋めた。
さようなら、アカミ君。
おだやかな性格の金魚でした。

午前3時の出来事。
sarasa,akami.jpg

投稿者 mamiko : 19:16

2005年06月13日

仕事の合間に

いつの間にか、
外の世界は梅雨入りしたらしいですね。
3日前に企画展の打ち合わせで外出し、
一ヶ月ぶりに電車に乗った。
久しぶりに街を歩いていたら、
運動不足ですぐ足が怠くなった。
ずっと仕事で家に閉じこもっていて、
近所のコンビニにしか行ってなかった。
こんなに座りっぱなしで、
エコノミー症候群にならないかと心配…。

祖母が亡くなって早一ヶ月。
あれから初めて祖母宅に行った。
自転車で5分で行けるのに、
忙しさもあり、なんだか行けなかった。
そのせいか、
祖母がいなくなった気がしなかった。
誰もいない祖母宅に行ったら、
ああ、やっぱりもういないのかと思う。

祖母宅では、梅の実が待っていてくれた。
背丈ほどに生い茂った雑草をかき分け、
かいくぐって無心に拾った。
まだまだたくさん落ちてくる。
見ると拾いたくなっちゃうけれど、我慢。
梅干にする為洗っていたら、
一つ“お尻”にそっくりな梅を見つけた。
osiriume.jpg

投稿者 mamiko : 00:18

すべて |  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27